温泉 > 行基の湯 2002.12.17

場所 MAP 高松の南 塩江温泉郷の道の駅にあります。川を渡ったところ

 

家の風呂は、嫌いである。狭い湯船が棺桶を連想させるから、普段ははシャワーしか浴びない。

別荘のデカイ風呂が欲しいとは、全く思わない。
チョット走れば、気持ちいい温泉が私を待っているからである。
考え方を変えると、別荘みたいなもんだ
大阪にいたときは、龍神温泉
岡山にいたときは、 御津町の建部温泉
現在、香川に住んでいるので、 ここ行基の湯がMY風呂になっている
一風呂浴びたいなと思ったとき、さくっと走りに行くのである

 


行基の湯は最近できたらしく、比較的新しい

手打ちそば屋さんがある。500円ほどとうどんに比べると高いので、滅多に食べない
入浴料は400円

 

 

 


アイスが売ってある
夏には、風呂上がりに食べる
もうちょっと、中の座敷が広かったらいいのであるが・・・
一息付ける場所がある。これは、温泉では重要なことだ

 

 

 


風呂内部、オッサンがきたので内部を写せなかった。残念

川側と山側で男女入れ替わる
川側を女性にしても窓を閉じるのだから、固定すればいいのにと思うのは、私だけ?

きれいな木の湯船。
高い天井
やや薄暗い間接照明
石けん・シャンプーが置いてある
温泉が無色透明でクセがない (クセがある温泉は普通好まれる)
リーズナブルな値段(400円程度)
落ち着く木造の建物
ひとっ走りの距離

西日本の温泉を沢山巡ったが、落ち着く条件はこんな感じ
ここは、それを満たしているので、発見したときは嬉しかったものだ
お気に入りの温泉である

昼ぐらいに目が覚めて、ぶらりとバイクを駆る。
ちょっとピークがずれて、人が全くいない温泉に一人ゆっくり入る。
そういう、休日の過ごし方が好きだ