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137.番外編 雪の米子へ行く 2007.02.18

あらすじ 
米子のブランチさんは何度か車で高松に遊びに来てくれている。
一度、こっちからも行ってみようとの話となる。
冬であるので、スタッドレス仕様のレガシーKARZ号で移動することとなった
たまには、雪道もおもしろいだろう。
っということで、番外編である。


朝8時出発
瀬戸大橋通過


温泉に行くことだけを決めていた
定番の湯原温泉へ


ちょこちょこと変化がおきていた。
駐車場を広げていました。


面白いカンバン。
水着のバツは、一瞬落書きにみえるが、落書きではない。
ちょっと見えにくいが、ビールを飲んでいる人がいる。
ビールを飲めと推奨しているわけではない(笑)

男女混浴で水着禁止である。



一応、ふろのなかから撮影
雪がチラチラ落ちてくる中、温泉を楽しんだ。

外気温が0-5度、寒くてなかなか出られない。
ケーブルテレビの取材がやってきたので、良い頃合なので撤退をした。



雪道を走るために、わざわざ大山の山の高いところを走っていく。
暖冬で雪が全くない・・

11時と早めだが、昼飯を食べることにした。


蒜山(ひるせん)高原のひるせん大将 参考
1600円でジンギスカン食べ放題である。
うまかった。
こんど、バイクで是非遊びに来たいと思う。

晩飯があるので、ソコソコで切り上げる必要があるが・・・
ついつい食べ過ぎてしまった。まだ、11時であるので晩飯までには大丈夫!
との目算だったのっだが・・



大山のスキー場をウロチョロする。
雨が降っており、地面も見えている。が、車も結構多く、みんな滑っていた。
他のスキー場はほとんど全滅なので、ちょっと雪が残っているところに人が集まっているのかもしれない。


ブランチ夫妻とホテルで合流。
1台の車で移動することにする。
足立美術館 足立美術館のホームページ へ案内していただいた。
最初は、美術館かぁ・・おもしろいかな?とちょっと不安だった。



この美術館は有名らしい。
なぜ有名かというと、海外の評価で、4年連続日本一らしい。

銅像は、故足立さん。


参考までにランキング表
いろいろめぐってみるのも面白いかもしれない。


こんな感じの庭園が沢山有ります。
ちょっとこの解像度では見えにくいと思いますが・・遠くの山に滝があります。
人工の滝だそうです



へーって感じです。
庭園を眺められる喫茶店が3つほどあります。
接客がしっかりしている雰囲気のきっちりとしたおねぇさんが対応してくれます。


部屋の壁をぶち抜いて、ガラス張りです。
庭園を一枚の絵とする。なるほど、スケールが違いますね。



こういった美術品が多数展示されています。

絵画や絵が展示されています。
絵画は撮影禁止でガードマンもいます。
足立氏は、事業家で大きな富を得た人です。
趣味の一つが絵画集め。そのきっかけは、ふと見かけた絵画をみて心がすっきりした、ことだそうです。
いつか手に入れてやるぞと、がんばったそうです。
この辺は、詳しく書かれてあるので現地で読んでください。

足立氏のコレクションの絵画デザインを用いた、お土産が沢山ありました。
絵画を買い取れば、その絵画に対する著作権も買い取ったことになるのでしょうね。

足立氏のコメントが書かれてありました。
「欲しいものが買えるチャンスがあるなら、躊躇せず買え」
とのことです。
一度買いそびれた絵画をとうとう最後まで購入できず後悔したそうです。
ふむ、なるほどねぇ・・



喫茶店で時間調整。
人気の居酒屋さんへ夕方一番に行こう!という計画です。
ブランチさんが、まだまだ大丈夫。とのコメントがあったのですが・・
用心して行って待ちましょうということに。


鳥辰さん
何度か来ていますが、そのたびに満席であきらめたお店です
5時過ぎに到着すると、ちょっと様子がおかしい。お客さま用の駐車場に車が結構並んでいる。
これ・・やばいんじゃないの?


開店時間は5時からだったのでした。到着したのは5時10分ぐらいかな?
座席は、私たちが座ると半分ぐらい埋まってしまいました。
しばらくすると雨なのに一杯に・・・

まあ、とにかく、無事に座れたので、ヨシということで・・。乾杯。


浅く〆たシメサバ・・だったかな? イワシの刺身も有ります。
鮮度があり、甘くておいしい!

右の写真のカキアゲもすごくおいしい!

しかし・・・残念ながら・・・
昼間のジンギスカンが消化しきれず、カーツさん、私は食べたくてもあまり食べられないという状況に。
夕方8時ぐらいなら大丈夫だったかも・・
痛恨の作戦ミス。
次回の機会があるなら、ここに体調100%でリベンジしたいです。



ホテルに帰るには、ちょっと早すぎます。
よろしければ、ボーリングかビリヤードでも・・とのブランチさんの誘いを頂きました。
食べたくても食べられずちょっと不完全燃焼だったので、ボーリングへと。
ブランチさんは、どうも、「ボーリングも、ビリヤードも、かなりやりこんだクチ」のようで・・
自分の得意分野へと、ワナに嵌めようとしたのです。

米子チームと高松チームで勝負、昔の感覚を思い出してきたカーツさんの活躍で勝つことができました。
次回があるなら、練習しておきます。

ってことで、ホテルに送っていただきありがとうございました。

2月18日(日)


ホテル9時集合
朝の3時に非常ベルが2回なった・・アレは何だったんだろう?
集合時間だけ決めていない。
軽く風呂に入って、ソバを食べて解散ということらしい。
ブランチさんの代車@Sonica号とカーツさんのレガシー号の2台で移動します。

 


すごい山奥にきれいな温泉が・・・
玉峰山荘ホームページ


きれいなホテルみたいな温泉で、従業員の対応も丁寧。
どうも、ホテルらしいとのこと。
500円
広々とした温泉で楽しめました


腹が減ったので、蕎麦屋さんへ!

お店の写真をとるのを忘れた・・
オロチループの近所で、八川駅の正面。 参考

メニューに写真もなく、イメージが沸かない。
赤いシールが張ってあるのでおろしそばをチョイス。(入り口にはおろしそばがオススメとのこと)

かなり待たされ、やっとやってきた。
スープの色がにごっている。
なんだこれは?

食べてみると、ダシ&ソバ湯の濃いようなダシ。ドロリとしていて、天下一品のような感触。
蕎麦湯の濃厚な味に、トッピングのなめこやカラシダイコンのエキスが混ざりこみ、ウマイ。
ただし、油は入っておらず、すごくすっきり。
人気になるワケだな。また、今度機会があれば、食べよう。



オロチループの道の駅で、軽く雑談。
ブランチさんの(実は、代車なのだが・・)、ダイハツのソニカを軽く運転させてもらった。
CVT、低回転から作動するターボ、キーレスエントリー
メーターリンク
デザインの抜け目のなさ

フォルツァにすごーく似ている気がする。

ちなみに、シフトレバーをマニュアル側に移動させると変速が過敏になるSモード
その状態でレバーを上下させると、マニュアルシフトモードになる。


で、マニュアルシフトでWRCのイメージみたいに、バヒーンと走れるか?
二段落としでガンガン走れるか?
というと、否である。
シフトダウンにタイムラグがあり、トヨタのいまどきの電子制御4速ATの方が回転数合わせのレスポンスは鋭い。

もう一つは、エンジンが低回転でトルクを分厚くしてくるタイプであり、高回転でガツっと加速してこない特性。
ボンネットにインタークーラー冷却口もなく、ターボ音もほとんどないし、滑らかな過給特性。普通の人は、ターボと気づかないかもしれない。
だから、むやみに回しても楽しい、盛り上がりは少ないと思う。
CVTの滑らかさもあり、排気量の大きなNAみたいな特性。

普通にSモードで踏み込んだほうが、思ったとおり走れる感じは強い。

マニュアルシフトで面白いところは、かなり低回転まで高いギヤ比で粘ってくれることろ。
ハイギヤで走るのが好きな人なら、うれしい機能かも。
クラッチに電子制御が入っているかできる技なのか?

スカブ、フォルツァは、ハイギヤー固定でで低回転を粘ってくれないのが不満。
この2車は、普通のマニュアルバイクが使うことができる、アイドリングチョイ上のおいしい低回転域が使えないので、マニュアルを超えたとは言いがたい面が残っている。まあ、Dモードで走ればいいのだけど・・・マニュアルのバイクのように走れないんだから、バイクのATがマニュアルバイクを越えたとは俺は評価できない。9割は達成していると思うが・・。

レガシーで高速巡航させていただいた。
ふむ、高速では、大排気量は楽である。

っと、わけのわからない話になってきたところで、終了。
自分が書きたいことは、銀翼だけの狭い領域だけでは苦しくなってきた。
銀翼の情報を探している人に失礼だし
方向性をじっくりと、考えなおそう。

ブランチ夫妻、カーツさん、遊んでいただきありがとうございました。
また天気の良い日に、バイクで遊びましょう。

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