133.徳島 宍喰温泉 みとこ荘へ行く 2006.11.12
あらすじ
以前、笹温泉に行った際、お風呂で一緒になった温泉通の方からみとこ荘の温泉がいいと教えていただきました。
ずーっと気にはなっていたのです。
日曜の夕方4時からしかお風呂に入れないらしいのです。(他の日でも入れると思うのだが・・)これは、結構辛いので、伸び伸びになっていました。
時間を置いて調べてみると・・・なんと、2006年度で閉鎖されるらしい。これはナントカしていかなければなりません。
ってことで、最短で予定が組めた日に実行することにしました。 ETCの説明会も行きたかったのですが、涙を呑んでコチラを優先しました。
手荷物放り込んで出発! 朝の8:30ごろ
普通のバイクでもカバンの装着で手荷物の積載はなんとかなります。
でも、やっぱりメットインは便利ですね。
約200キロなので、給油で満タンにします
R193 通称・一休さんと呼ばれる、高松から海洋(室戸の東)へ剣山を越えていく道をチョイスします
参考地図
高松>徳島 うーむ、R193結構楽しい
徳島の高速を越えてしばらくした直線でネズミ捕りが行われているとのことです 場所 最近はどうなのかな。
うどんが食べたくなったのですが・・まだうどん屋さんは閉まっていました。
仕方なくコンビニで朝飯。
天気が良くなってきました 気温は10度前後。これ以上下がると、本格装備で無いと苦しいですね。
R193、徳島から南は酷道です。
結構好きですけどね。
舗装もけっこういいので、そんなにストレスは溜まりません
ジャリが乗っていなければ、まあOKです
逆光で見えませんが、スーパー林道のカンバン
紅葉の名所らしく、観光客がけっこういました
色の鮮やかさはこのデジカメでは無理か・・
独特な黄色や赤です。
怖いトンネル
さすがにこの辺では水が透き通っています
飲めるのかな?
快走エリアへ
もしかして・・通行止め?
以前もR193は、通行止めで大きく遠回りした記憶があります。制覇したことありません。
やっぱりだめですね。
四角いオッパイみたいなブロック、どういう意味があるんでしょうね。
この細い道を走れるなら、渡れます(笑)
いつか193完全制覇したいですね。
道の駅 もみじ川温泉で昼飯
そばかゆです。うーん、肉食べたい(笑)
大浜海岸? 夕方4時まで時間が余っているので立ち寄ってみました。
海
うみがめ博物館カレッタ
600円って高いなぁ・・でも入ってみることにしました。
カメの剥製があります
チョコボ?
でっかい水槽が・・
海がめを飼育してます。
すごい数のクマノミです。
近所に海があるから、ろ過を考えず水を入れ替えるだけでいいんですよね。ええなぁ・・
野外にも水槽があります。すごい数・・・ここまでいると気持ち悪いです。
ふれあい水槽ってことで、手をつっこんでも良いそうですので突っ込みました。
野外水槽ですけど、水温大丈夫なのかなぁ・・
エサやりしますってことなので、見に行きました。
キャベツを食べてました。へぇ・・・キャベツなんだ。
18禁画像?カメならOKですね。
今シーズンの数が、たったの二匹!通年は50−100なのに・・・絶滅でしょうか?
数度の差でオスメスの比率が変わります。温暖化の影響を受けるでしょうね
砂の底に生みつけられたタマゴが孵化して、地表に上がっていく図です。
上昇していく集団に追いついていけないと、生き埋めになります。きびしいですね。
カップルがキスするのをカメラマンが撮影していました。仕事ですかね?
南阿波サンライン 地図
地元の走り屋っぽい人が結構いました。
コーナー入り口でちょっとやばそうな道路のヒズミがありました。
攻める人は、一発目は、流した方がいいかもしれません。
他は路面がいいですね。
展望台が3つあります。見通しが悪いところに入り口があるので、ハイペースだと、展望台に出入りする車にギョっとするかもしれません。
走りのハイライトですね。
早すぎるので、喫茶店で時間つぶし。
客、俺だけ・・
丘の上にあります
建物がキャビン。駐車場の山の部分が船体のようば形にしてあります。
建物を船にするってのは、好きな人が多いのでしょうか?淡路島のカンポの宿もそうでした。
入り口
時計のある風景 ちょいとピンボケですね。
設備に歴史を感じます。
テーマ的に船室かな?
温泉は4Fです
展望と湯質、独特の雰囲気。面白い温泉だと思います。
もうなくなっちゃうんですね。
普通の時間にも入れるようにすればいいのになぁ・・。
屋上の風景。
船に乗っているようなイメージですかね。もう、二度と来ることはないでしょう。
帰路につきます
この付近は高速が無いのが痛いですね。
一般道は60-70で流れてますけど。
徳島経由 徳島ー高松高速利用で帰りました。
ETC通勤割引が助かります。
到着したのは、7時チョイすぎでした。約3時間ですね。
まとめ
温泉は良かった。
片道200キロ、下道ではやっぱ遠いです。充実感はタップリありました(笑)
山を越えて走っていると、意味も無く、岬に行きたくなりました。
四国にいる間に、もう一度室戸岬、足摺岬へ行っておこうと思います。