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125.また、道後温泉 2006.09.18  

あらすじ
3連休最後の日。天気予報は見事にハズレ、いい天気です。
特にやることがありません。どうしましょう?
道後温泉の本館に入りたかったことを思い出しました
早速向かうことにしました。




うどんバカ一代で遅い朝飯。
ううむ・・私は、朝メシを食べない方が調子がいいみたいだ。





大型車両は少ないのですが・・車の流れる速度が狂ったように遅い。
ヘタすると40キロ・・ってことも。松山ー高松の国道11号は本当に面白くありません。
田舎で土地も安いのに、なんでバイパス作らないんだろうか・・。高松側は4車線なんですよ。
流れが悪いとエネルギーと時間のムダと思うのだが・・。
それにしても、ナビの仮設をなんとかしなければ・・。



コンビニで水ゲット。水やお茶だと、ヘルメットの掃除にも使えてGOOD



給油 約150キロ 20に届くのは難しくなってきました。購入初期のフルノーマルの時は、比較的簡単に20を超えていたのだが・・


道後温泉に到着 13:00ごろ 出発は9時ぐらいで、1時間ぐらい休憩している。約4時間だな・・。

浴衣、せんべい、だんご付きで800円のコースにしようと思ったが・・・浴衣に着替えるのが面倒なので、普通の400円コースで


神の湯なんて大げさな名前だ・・
更衣室や湯船などの落ち着いた雰囲気がものすごく好きです。また来よう。
一時期狂ったようにイロイロ温泉を回ったことがあります。
お湯自体の魅力は3割ぐらいで、後の7割は雰囲気かなと思いますね。個人的にお湯は綺麗だったらOKです。


腹が減ったので、メシ屋でメシ



また4時間かけて帰る気力もありません。
今回は、高速を使うことにします。


高速料金所にあったロードスター 
転がったのでしょうか?見事に天井吹っ飛んでます。
ロールバー要りますね



120巡航中 高速道路では、銀翼の本領発揮。
平然と走ってますけど、風除けが無いバイクだと長時間では100キロが限界なんです

140でも走れないことは無いのですが・・法定速度は80キロ。
過去にいろいろありすぎて、速度オーバーしている時は常に後方監視して走る癖があります。
目も余りよくないので、どれも覆面に見えます(笑)
100%の警戒走行をやってるとすごく疲れるので・・結局100キロぐらいの車について走っていきました。

110キロぐらいなら、250でもだせます。
じゃあ250でもいいじゃないか?というと、そうでもありません
「出せるけど、出さない」のと、
「出せなくて、出さない」
では意味が違うんです。

気のせいかもしれませんが、かなりパワーが減っているように感じます。
うーむ・・・
メンテする場所盛りだくさんだからなぁ・・。
そろそろ、潮時かなって実感します。





やっぱり、上向いて走れるバイクがいいですね
スーパースポーツも大好きなんですけど・・


80キロ規制やめてくれ


ストレス溜まりまくりなので、坂出で降りて五色台の旧道を抜けて帰ることにしました。私のお気に入りの道です。
参考地図

高松ー坂出までは、4車線で流れもいいです。高速代をケチリたいひとは、どうぞ。
途中の山越えの流れのいい道は、白バイ等の格好の狩場。
十分に注意が必要ですけどね。道の脇に隠れていて、いつの間にか後ろにいます。
ま、知らない人は狙われたらおしまいですね。


やっぱり、こういう道が好きですね。
狭くてやばそうなところは、ゆっくり。大きく開けた場所ではワイドオープン。
メリハリがあると楽しい。遠回りなんですが、全く距離を感じませんでした。
元有料道路の五色台スカイラインが高速コースとなっています。
どうしても3桁を超えてきて、死亡速度領域に突入するのであまり好きではありません。
ま、どこでも攻めているときに転んだらイチコロですけどね。

シート位置変更と、リヤタイヤの意識で結構楽しく走れました。

リヤタイヤにどうやって加重するか?どんなイメージで体を動かすかは、ものすごく重要だと思います
わたしのヘッポコイメージですが・・

左に曲がる時、背中の左の内臓を背もたれに乗っけて、リヤタイヤに加重をかけるようなイメージです。
ちょい、猫背気味です。肉を乗っけて、タイヤに重さをかけて、アクセルもぐいーっと開けてやる
すると、肉の重さが増してきて、よけいタイヤを強く地面に押さえつけるので、安心して全開できる。

腕は、車体の曲がるきっかけには使います。でも、旋回状態に入ったらフリーにしています(多分チカラが入っていると思いますが・・)

できるだけコーナーの手前から加重をかけておける状態に持っていくと、すごく楽しく曲がれます。必然的にスローインです。

もっとパワーがあったらと思う時があります。
マニュアルだったらどうなんだろう?
でも400ぐらいのトルクだったら、ごまかして乗ることは難しいので、トラクションをかけられないかもしれません。
ミッションだったら、シフトチェンジでパワーが抜ける瞬間があります。私のレベルでは、ATのほうが早いかもしれません。
でも、一度練習してみたいなー
と、いろいろ考えながら楽しみました。

調子に乗ってきて、ソロソロ突っ込むころあいだと感じてきました
ボチボチペースを落として走りました。


左 リヤ 右フロント
以前からリヤの端っこのヒゲが先に無くなる傾向があるのですが・・今回は、フロントのヒゲがなくなっていました。
うーむ、よくわかりませんが、ハンドルをこじっているのかもしれませんね。
乗り始め初期では、センタースタンドを結構こすってましたが・・ほとんど当たることがありません。
なぜなんでしょう・・よくわかりません。進入速度が遅いのかもしれませんね。

今回の経費
ガソリン代 20リッター 3000円ぐらい
うどん 350
水 100円
昼飯 500円
温泉代 400円
高速代 2500円(マイレージの割引を入れると2200円ぐらいかな?)

約7000円かぁ・・往復で高速を使うと1万円コース。
バイクのツーリングとは、金額的にも時間的にも、本当に贅沢な遊びです。
ま、面白いのでいいですね。


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