118.道南へいく 2006.07.01-08 1 2 3 4 5 6 7 8
注意
第一印象の驚きと言う、旅の楽しみを奪ってしまうかもしれません。
ネタバレというのでしょうか?そのへんがチョットダケ心配です。
あらすじ
一週間のお休みがもらえることになった。
据え膳食わねば男の恥ってことで、遠征することに決めた。
どうせならば、未踏の地である太平洋側の本州北側を計画していた。
しかし、どうも思いっきり梅雨突入の様子。
流石に一週間雨ってのも・・
ってことで、北海道に行くことにした。
図書館で本を返却
舞鶴からのフェリーの出航は夜の12時
宇高国道フェリーでボチボチ行くことにします
帰る日時だけ決めてます
かなりの雨、途中で長靴を購入
途中の飯屋でエネルギー補給
雨って辛い・・
小雨がエネルギーを奪っていきます。
浦富海岸 でダウン 屋根があるところで寝ていました。
ちょっと怖い置物がありました。
香住の鉄橋。ベストタイミングで電車が来ました。
乗客が手を振っていたので、当方も振りました
城崎温泉の手前 ナントカランド。いるかのショーらしきものをやっている様子。
写真じゃ判りにくいですが、巨大なゲジゲジがいて、かなり気持ち悪い。大自然ですね
雨なんでボチボチ走ります。晴れていて空荷だったら面白いのに
時間がすごく余っています。城崎温泉で一服
値段が上がってました。
城崎温泉はなかなかいいところです。
いかにも!って温泉街を求めている方は、ぜひドウゾ。浴衣姿で沢山の人が楽しんでいました。
舞鶴港着
予約も何もしていないので、切符を購入します
小樽とちがってちょっと寂しい感じです。
原油高騰のせいもあり、片道1.8万です。帰路は1割引だったかな
あとで、聞いた話ですが・・7月上旬は閑散期に該当しており、安い割引が存在するそうです。軽自動車とバイクの値段があんまり変わらないかも・・。
ま、各自調べてみてください
待合所でひたすらぼんやりと待ちます
ヒマなので、船体を撮影
小樽ー舞鶴航路の船は、最新型です。
閑散期なのですが、結構多い。みんなこんな時期にお休み?
ものすごーく年齢層が高いのが印象的でした。リタイヤした方が多いですね。
夏休みと違って、子供づれはほとんどいませんでした。
舞鶴港では、バイクは一番最後でした。
以前は最初だったような気がするんですけどね。
今回は二等船室です。
場所キープ
ちなみに、一部屋3人ぐらいでガラガラで快適です。
目隠し&耳栓&めがねケース
自閉モードに突入し、さっさと眠ります
7月2日 舞鶴>小樽 フェリー船内にて
朝起きると、どんよりした雲が見えました。
思いっきり梅雨ですね・・。
船内を散策。
カーナビもついてます
湾内に入ると速度をかなり落とすような気がします。時速50キロぐらいで巡航してました。バイクで勝つにはかなり厳しいです。
航路長は約1000キロ キロ単価は約20円。ガソリン代がかからないので、高速よりは安いと思います。
個人的には、高速嫌いなので、フェリーをオススメします。
今年は、食事がバイキング形式でした
モーニング1000円 昼食1200円 夜食1800円
カフェ プロムナード
二等船室の人々は、ここでくつろぎます。
衛星テレビがありますよ
朝8時からお風呂がオープンします。
やることが無い時は、ひたすら風呂入って、体を疲れさせて、寝ていました。
ま、当然ですが、圏外です。
昼になり、腹が減ってきたので、メシにします。
すごくおいしくてビックリ。
やるなぁ・・。
そうそう。時間が決まっている船内イベントは基本的に混みます。早い者勝ちです。
並ぶのが嫌な人は、時間をずらすなり早目がいいでしょうね。今回は、閑散期でもあるのでたいしたことはありませんでした。
船体の真ん中は空洞になってます。
左右にそれぞれ、1等の部屋と廊下があります
小樽着!
見えてからが長い
バイクは最後です。
港の近所の健康ランド。オスパ。ホームページは潰れていますが、やっていました。
紹介ページ オスパのページ
船内で知り合ったコペンおじさんとまた合いました。
元バイク乗り、脳卒中してバイクに乗れなくなったそうです。
旅行のことをダラダラと話をしました。やりたいことはやっとくべきだそうです。ふむ。
毛布とか有料なので、寝袋持参。
床暖房しているのか床が暖かく、快適に眠れました。
2000円だし、メシは500-700円でリーズナブルだし、オレは気に入ったね
7月3日 月 小樽>上ノ国町
朝5時起床
おじさんのコペン バイクに飽きたらオープンカーもいいな
晴れてます。南下していきます
積丹岬(しゃこたん)へ
写真の解像度が低くて見えないけど、海鳥が沢山飛び回っていました
神威岬へ向かったのだが、朝7時からしか開きません。
走り屋対策ですかね・・。
走ります
広末涼子・・浄化ってことは、今は汚れているってこと?
ま、いいか
弁慶伝説がイロイロ残ってます
でっかい滝があるそうなので、滝を見に行くことにしました
結構歩きます・・・
確かにデカイですね。
晴れていれば、それで良し。
日本一って言葉に負けて、見に行きます
ジャリダートがあります
むかし、海面からの高さ日本一。
しかし、他の灯台に高さで負けました。
その後てっぺんを高く作り直したそうです。この心意義はいいですね(笑)
腹が減ったので、飯屋へ
結構待たされました。
ひらめの刺身がおいしかったなぁ・・
ちなみに、魚介類苦手だったりします。特に貝
出発しようとすると、地元のオッチャンに捕まってイロイロと雑談。
いろいろ見所を教えてくれました。
親切にすると言うより、ヒマつぶしって感じかな(笑)
なんか、のんびりしていていいなぁ・・
今回の旅は、話することないだろうと思っていましたが、結構話する機会が多いですね。
落っこちた小熊を親熊が助けようとしている・・・ふうに見えますか?
曇ってきたよ
江差 地図
の横山家ってところに立ち寄ってみる
ニシンなどで大もうけした成金の家を見学できる 300円
倉
昔は、海沿いに家が建っていた。船が直接家の中に入ってこれるようになっていたそうだ。
今は埋め立てられて道路になっている。
おみやげBOX
ふーんって感じ。
この倉の中には、金銀財宝がワンサカあったんだろうな
見学していると、いいにおいがしてきた。
ニシンソバもやっている様子。
ズーズー弁っっていうのだろうか?独特の方言を話す3人組がいた。
ちなみに、まあまあおいしかったが、値段(900円)から考えると二度と食べないだろう。
焼きたてのニシンで熱いご飯を食べてみたいな
船の展示物 入場料が必要なので、やめた
この船があるかもめ島にはキャンプ場がある。どうも、やっている雰囲気ではなかったので次のキャンプ場へ向かう
上ノ国キャンプ場へ
問い合わせしたいのだが、問合せ先がない
とりあえず、キャンプを張ることする
ちゃんと水が出る。トイレも綺麗で、開放されていた。
北海道ってキャンプ天国だなぁ・・。
試される大地・・・か
案の定試されました
むっちゃ強風。このキャンプ場は、風の通り道だったんです。
風力発電所があった時点で気がつけばよかったんだけど(笑)
教訓 風力発電所が見えるキャンプ場は気をつける
耳栓&目隠しで強制睡眠していると・・・
なにやら掛け声が。
むっちゃビックリ!管理人さんか?
どうやら、後でやってきたキャンパーのオッサンがオニギリをドウゾってことらしい。
むっちゃびっくりしたよ
「メシ食ったし、いらねー」とは言えず、「ありがとうございます」とお礼して頂きました
食ったら眠れなくなった。
定年退職した感じの夫婦が、大きいキャンピングカーや1BOXでPキャン(パーキングなどでキャンプ)している人非常に多いね。
7月4日 (火)
上の国町 > 函館 > 大船下の湯キャンプ場
なんとか強風に耐えたテント。
夜が明けるのがとにかく待ち遠しい。宿に泊まればいいのに、なにやってるんだろうねぇ・・
朝4時起床 撤収
ちょっとだけ飛ばす
北海道唯一の城 松前城へ
朝6時ぐらいだから、当然開いてない こんなんばっかりだな(笑)
おもしろいことに、88箇所めぐりってのがあった
その昔のお殿様が、四国の88箇所の砂を取り寄せて、88箇所の仏像?を建てたそうだ
かなり距離があるので、回る気力はなかった(笑)
カンバンには仲間で回ってくださいとの様なことが書かれてある。ハテ?
ジャリダート
城
閉まってます
ヤッパリ時間帯ずれすぎなんだよな(笑)
普通に9時ぐらいから行動開始した方がいいのかもしれない
ゴソゴソしていると、何度か追い越したマラソンランナーのオッチャンに話しかけられた。
イロイロ雑談。
先ほどの88箇所のところ、熊が出るらしい。そうか・・それで一人では行くなみたいなことを書いてあったんだなぁ・・。
走ります
千代の富士記念館 地図
開館まで1時間30分ありましたが、さすがに今回は待つことにしました
千代の富士ゴルフセット
名勝負画像が沢山あります。ひたすら視聴。
土俵
近所に青函トンネル記念館があるので、こちらもフラフラと
小樽>江差>松前>函館・・・確かに町は大きかった
青函線で電車をそのまま運搬する船もあったようです。おもしろいですね。
青函トンネルに新幹線通るってのは知らなかった。
なぜか、こんな乗り物が!
函館駅です。また来る機会が有るだろうか?
腹が減ったので駅構内をウロウロ
すし屋発見
オススメセットが1000円
ウニが甘かった。うに丼まで沢山あると気持ち悪いので、コレぐらいで十分かなと。
リーズナブルでおいしかったな。
特に何にも予定は決めていない。観光地図をみると五稜郭地図ってのがある
行って見ると・・・怪しいタワーが!日本人ってホンマこんなの好きやな!
これは登ってみるしかないだろう
受付
840円 このチケットにはとある仕掛けがあります。
エレベーターに乗り込むと・・・照明がゆっくりと消えます
すると!チケットが光りだします。
あと、エレベーターのオネェチャンの手袋とかも光ります(笑)
いやー、なかなかの演出だ
函館山
五稜郭って綺麗な形です。
すごく緻密に作られた模型があります。
あと、ちょっとお約束系な透明ガラス床があります。
始めてアメリカと交流した場所・・らしいです。
歴史や資料など読み応え有り。なかなか有意義な塔でした。
大船下の湯キャンプ場
温泉に入り
キャンプすると言うと、フロントのオネェチャンに変な目で見られた。
とりあえず、ヒゲをそりました(笑)
ビールとか飲んでさっさと寝ます。
日が沈んだら寝ます
7月5日 水曜日 室蘭 >登別>洞爺湖滝之上キャンプ場
大降りではありませんが、雨です。
意味もなく広い大地
車が追いついてきたらうっとうしいので、先に行かせます。
道の駅伊達で休憩
和洋混ざってます
北海道は海外の文化とのつながりが強いですね
伊達家の人が北海道へ入植して開拓したそうです
重装備な寝巻 あったかそうだな
かぶとのアタマについているのは、毛虫を模したもの
前進あるのみ(毛虫は後退できない)って意味だそうです
当然、毛虫の毛ではなく、馬の毛で作られています。
なかなか面白いな
超小さい百人一首
石器
室蘭駅
何か食いモンが有るかなと思いましたが、何もなし。
室蘭の町は独特の雰囲気がありました。
地球岬という大げさな名前の岬へ
変な公衆電話
あなたが選ぶ北海道ナンバー1に選ばれた岬だそうですが・・・
霧で真っ白です。
まあ、こんなもんですワ
カネをコーンと鳴らして帰りました
地元の高校生がオリエンテーリングでやってきていました。なんか、のんびりしているなぁ・・
登別温泉へ。
その道中、クッタラ湖を通りかかりました。
おしゃれなお店があったので、コーヒーで一服。
ネタ的にオモシロそうな貸しボートがありましたが、ちょっと気力が萎えていたので乗りませんでした。
鹿肉バーガーとか面白いのがありました。
クッタラ湖のキャンプ場への入り口らしき道
閉鎖されていました。
登別温泉へ
バスクリンで登別カルルスってのがあります。ツムラのページ
バスクリンの登別カルルスを使ったことはないんですが、バスクリンになるぐらいだから行ってみることにしました。
鬼がトレードマークです
道に迷ってます
1999年版のツーリングマップルには、湯元ホテル登別パラダイスってのが、500坪の大浴場らしいのですが・・
見当たりませんでした。
濃霧
かめやカルルス館へ
温泉に限らず、日本の各地で似ている部分があって、一度来たような錯覚になる時があります。
温泉ドウノコウノってのはよくわかりませんが、いい湯でした。
あと、女湯とのガードが薄く、結構ドキドキします(笑)
背伸びしたり、ちょっと岩に足を乗せたら覗けます。露天風呂もナカナカ・・
ちなみに、私だけでした。
峠を一つ越えると晴天でした
イチゴソフト・・マズイ
洞爺湖の滝之上キャンプ場着 地図
湖畔でのキャンプが一番理想に近く快適ってのが結論です。
洞爺湖のは複数のキャンプ場が有り、いろいろ下見する予定でした。
が、管理人のジイチャン、バアチャンに捕まってしまい、まあここでイイヤということに。
イロイロ雑談。
このあたりが北海道でも一番過ごしやすいところだそうです。
梅雨はないけど、厚い雲が立ち込めてシトシトとした悪い天気が長々と続くそうです。
6時ごろには風呂に入って、メシです。暗くなったら寝ます。
活字とビールが恋しくなり、本を読みながら酒飲みました。
隣にハーレーのニイチャンがきた。
ちょっと酔っていて、「さっさとエンジン切らんかボケー」って叫んだかもしれない(汗)
まあ、翌朝普通に挨拶していたから、言った気分になっていただけかも。
キャンプ場のマナーとして、エンジンはすぐに切りましょう。
北海道をキャンプするなら、湖畔ですね。
次の機会が有るなら、湖を巡る旅にしよう・・
8月6日 木曜日 ニセコ > オタル
昨日、おせっかいなオバチャンに、教えてもらった高台へ行く。
まあ、北海道の人は親切だな。
ちょっと天気悪い
廃屋ホテル
サウナ・・女風呂はどこ?
怪しい滑り台
二階もあったがものすごい悪臭が漂っているので、さっさと撤退した。
駐車場には一面にBB弾が散乱。サバイバルゲームしてるんだろうね。たしかにこのフィールドでやると面白いかもな。
ニセコ方面へ
細川たかし像
残念ながら、音は出なかった
土産物屋のチラシ
露出度高すぎじゃないですかね(笑)
羊蹄山には、おいしい水がどんどん噴出している場所があるという 地図
コンビニで羊蹄山の水が販売されている。
確かにジャンジャン吹き出ていた。
水は・・まあおいしかった。市販の水と違い、ちょっと喉に残る感触があるが・・。おいしい部類だと思う
お約束。お金ばら撒き(笑)
噴出しの近所。ジンギスカン定食すごく食べたいぞ・・・
結構有名なところみたいだな
90歳ぐらいのおばあちゃんの秘伝のたれってのがおいしいらしい。
ジャガイモ畑
キツネ
ニセコ
氷が残ってる!
ニセコキャンプ場
営業していないみたい
予定では、ニセコでキャンプだったが・・・もう、キャンプはいいや
すげぇでかい沼 熱湯が湧き出ている
雨がシトシト降っている上に、長旅で疲れて風呂に入る気力もなし。
足湯があるので、せっかくだから入ってみた
試される大地だなぁ
とにかく、やることがない。雨が降っているしなぁ・・
ニセコの道の駅 地図で時間を潰す(ちなみに朝8時ぐらい)
ここは店も多いし、綺麗だし、Pキャンの人にもオススメかも
人間に慣れたすずめがいる。
予定決定
京極温泉ってところで時間を潰し、ふきだし荘(ネーミングがいい)でお昼ご飯にジンギスカンを食べ、小樽のオスパに帰ることに。
もう、走りたくもないし、キャンプも沢山だ。
土砂降り ふきだし荘
ストーブがある。熱い
ジンギスカン
うまい!おもわず、ご飯をお代わりしてしまった。
タレがふしぎなピリピリが有っておいしい。
おっちゃんが高松で働いていたそうだ。適当に雑談した。
長靴・・・
いいカッパが欲しいな
小樽に行く途中で信号無視で捕まる(>_<)
ずーっと安全運転だったんだけど、疲れていたのと、ガソリンが少なくなっていて、精神的に不安定だった。
つい、信号が赤になったんだけど、「エイ」って行っちゃった。
そういうときに限って取り締まりやってるんだよな。
ここまで安全運転できたのに、悔しい!
まあ、運ってのもあるけど。基本的にルールを守っていたら捕まらないもんな。
ツーリングで重要なのは、とにかく、精神的な圧力を少なくすること。
心配ごとがあったり、急いでいたり、心の余裕がなくなったときは、本当に危険だ。
ついつい、エイヤーって行きたくなるけどね。あせっているなと思ったら、立ち止まってみるのがいいと思うね。
まあ、立ち止まれるようになったのはかなり最近なんだけど。
ま、捕まった奴の戯言ということで(笑)
ただで切符切られるのも悔しいから、小樽でおいしいお店を教えてもらった。
オスパにバイクを止め、徒歩で小樽の町を歩く
もう、バイクには乗りたくない気分だった
カニの写真取るの忘れた!
デカイタラバガニを実家へ直送する
送料込みで6300円
こういったポイントの積み重ねがツーリングには重要だ(笑)
ちなみに、すごくおいしかったと喜んでいた。喜んでもらえたらうれしいな。
それにしても、北海道は金がかかるゼ
とにかく頭がいたいのは、おみやげなんだよな。
町を歩いて2時間探し回った
S巡査部長に教えてもらったのは、花園町のなるとってお店。
地元で聞けば判るとのことだった。
ネットだとすぐなのだが、意地で自力で探し回る。
話しかけてきたおみやげ物屋のオヤジに聞いてみる。
「信号左。あそこは、おいしいよ」
行ってみると・・発見。
近所には警察が有った。なるほどね(笑)
ちなみに、地元の人はあまり寿司を食べないらしい・・
スシセットで1800円・・ランチタイムだと1300円だったと思う。
スシは、まあまあ。ウニはおいしかったかな。
スシってネタ8割ぐらいだから難しいよね。
鶏肉はダイナミックで面白いんだけど・・・
3分の1食べたところで味に飽きてきた。ポン酢とかマヨネーズとか、野菜が食べたい(笑)
食べる人だったら大満足できるなぁ
高松の骨付き鳥を食べさせてあげたいね
小樽はとにかくすし屋がバカみたいに多かった
単価が高いから、儲かるのかもしれないね
小樽運河を眺めて健康ランドへ行きました。
7月7日 金曜日 札幌観光
もうバイクに乗りたくない
雨も降ってるし、札幌に電車で遊びに行くことにする。
バイクだと町を見るにはテンポが速すぎる気がする
小樽港にバイクを置いて、徒歩で小樽南駅へ
ちなみに朝の5時45分 キャンプしてたら早起き君になる
電車もなかなかオモロイな
約45分で札幌に着いた
はと
時計台
撮影台がある。
例のごとく、時間が早すぎて中に入れなかった。時間が早すぎるってのもあんまり良くないな
時計台の影響か、札幌市内には、大きなアナログ時計が多い。
地下道
小鳥が収容されているところがあった。
北海道大学へ進入(観光客も入れるようになっている)
むやみに広い。あんまり広いってのは非合理的だな
学生君がのーんびりしてました。ふーん
少年よ大志を抱けって人の銅像をチェックして完了
働いている会社の北海道営業所の玄関前まで行ってみた。
ちょいと系列が違うので転勤の可能性は限りなく少ない。
旧役所 赤レンガ
一部では、現役。会議やってました。
町には雪印パーラーって雪印系列?の喫茶店があります。
巨大パフェがありました
テレビ塔ってのに行って見ます
ちょっと愛想の悪いエレベーターガールと一緒に展望台へ
このメダル。どこにでも有るなぁ・・
まあ、観光としてはいいんじゃないでしょうか?
テンションの高い観光客が多いので、ちょっと疲れました。
テレビ塔入場券にソフト100円券がついてきます
このソフトは、本当においしかったな
観光協会が販売しているとうもろこしとイモ
ライバルがいないので、儲かりそう(笑)
味は、マアマア。とうもろこしは、焼きよりゆでのほうがいいかもね。選べる。
札幌中央郵便局で罰金納付
ええ、北海道でお金を落とさせていただきますよ
とにかく時間が余っている。
漫画喫茶で時間を潰す
いまどきの漫画喫茶はソフトクリームも食べられるんだ・・
旧サッポロビール工場
電車で来た理由はコレ
中は、おみやげ屋と小さなデパート。
ホップの匂いを味わうことができた。変なにおい(笑)
表でジンギスカンをやっていたので、食べた
雨が降りそうな空の下、俺一人だけ(笑)
ビールはね、すごくおいしかった。スッゲー高いけどね。
サッポロクラッシックが好き。
ジンギスカンは、1400円ぐらいのセット。ボリュームタップリだった。
ジンギスカンええなぁ・・・。安いし。
ちなみに羊の肉はオーストラリア産だったりする。
ちなみに、サッポロビール園ってのと、キリンのビール園ってのがあるようだ。
次回は、キリンのビール園行ってみたいね
あと、この近所に宿泊して、じっくり味わいたいね。帰りのフェリーがあるからゆっくり出來なかった。
晴れてきた
フェリー乗り込み
ホワイトチョコでサッポロビールを飲む(笑)
兄弟船とすれ違い
ちなみに、ハマナスの
7月8日土曜日 舞鶴>高松
夜9時、舞鶴到着
寒気がします。妙に冷房が効いていて風邪を引いたようです
栄養ドリングを飲んで
金出して高速ドキュンで帰ります。
ナチュラルハイになれました
これは、津田の松原のSA
ここでトラブル発生!
給油予定の淡路島でガソリンスタンドが閉まっています
ギリギリで津田の松原まで持ちそうですが・・・嫌な予感がしたので、鳴戸で給油の為に高速を降ります。
料金所のおじさんにガソスタを聞いて行って見ると・・・閉まってます。
結局、市内まで走ることに。
その途中、信号が赤になりかけていた交差点で、強行突破せず、辛抱して停止。
ふと、横の路地を見ると、パトカーが隠れてこっち見てました
勘弁してくれ・・・。
まあ、オレの人生こんなもんか(笑)
深夜、淡路島と津田の松原(徳島ー高松間のPA)のガソリンスタンドは、閉まっているので気をつけてください
無事に家にたどり着きました。万歳
長々と駄文をお読み頂きありがとうございました
オマケ
北海道ツーリング総括
まあ、参考になればと
取り締まり
毎年北海道では、バイク乗りが死にまくっている。私が捕まった時点ですでに小樽で3人死んでいるそうだ。
昨年?取り締まり強化が効果があったので、今年も取締りを厳しくしているらしいという情報も頂いた
法規
一旦停止は、足をついて止まるべし
赤信号は、我慢して止まるべし(>_<)
レーダー
基本的にレーダー探知機は役に立たないと考えよう。(測定の時のみ電波を出す方式が有る。)
過信しないほうがいい
今回は、やっているところは見なかったけど・・・
走行方法1
地元車はイライラと急いでいる。とっとと道を譲り、レーダー防御として前を走っていただくのがいい。
基本的に単独走行時には、法定速度+10キロ以上は出さない。ゆっくり走っても楽しいバイクにする・・・。
ヤッパリかっ飛ばすのが楽しいのは事実。捕まらない程度に・・。
走行方法2
法定速度を守っているムチャクチャ遅い車がいる場合がある。
無理に追い越していくのも一つの手だが、一息入れて一休みすることをオススメする。
信号がないので、一息入れると遅い車でもかなりの距離を進んでくれる。
広い大地でわざわざ遅い車の後ろで固まって走ることもない。
精神的に余裕がないと難しいかもなぁ・・。
衣服
15度程度まで変化する場合がある。
夏服+厚めのインナー+カッパで対応できると思う。下半身はオーバーパンツがあったほうがいい。
山でキャンプする人は、インナーウェアなどしっかりと保温性があるものを持参することをオススメする。
ダウン系インナーがいい。小さく収納できるし暖かい こごえることはない
計画
北海道はしばらく雲が漂って悪天候が続く場合がある。
しかし、100キロほど北に走ると、お天気だったりする。
雨だと非常に疲れるので、天気がいいほうに走るのも有りだと思う
厳しい自然
基本的に海沿いの気候は、風が強く、霧が多く、厳しい。
荒れたときは、かなり、きつい。
内陸だと快適だったりする
オススメキャンプ場
湖畔がいい。神秘的な美しさがある。
気候も穏やかで過ごしやすい。(蚊がいる場合もあるけどね)
風力発電所がある付近のキャンプは強風に気をつけること。
オススメバッグ
MOTOFIZZのキャンピングシートバッグシリーズが使い勝手がいい
フェリーでも装着率はかなり高かった。
給油
大きい都市が100-200キロごとにある
休みがてら給油しておく方が無難
ガソリンが少なくなると精神的に余裕がなくなってしまう傾向がある。
あと、一日の終わりには満タンが基本(笑)
船の予約
お盆時期は、予約開始直後(3ヶ月前)に売り切れる。狙っている人は本気で取りに行くようにすること。
フェリー
異様にテンションが高い(笑)
北海道も遠征しているせいなのか、テンションが高い人間が多い気がする。
個人的には、そのテンションの高さが北海道の最大の魅力だと思う。
人間が嫌いな人でも、フェリー乗車待ちで面白いところの情報交換してみると面白いのではないだろうか・・・
目隠しと耳栓
100円均一で売ってます。
とにかく寝ることが重要。耳栓と目隠しをすれば、ほとんどの状況で熟睡できます(笑)
ぜひ
ってことで、良い旅を願ってます。
無事に帰ればそれで良し
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