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116.2006ホンダの試乗会 in香川 2006.06.04

あらすじ
ホンダの新型車試乗会へ行くことになりました。



五色台を登っていきます
大型バスはタイトコーナーを曲がる時は、反対車線に思いっきり飛び出てますね。これは気をつけないと・・


コンビニには、京都の伝兵衛さんうっちゃり伝兵衛 と山陰のブランチさんがすでに到着されていました。


ブランチさんの黒銀翼
手前のスバル車は、レアですねー 


ブランチさん、噂の迷WANをうまく搭載されていました。
次は、MIOですか?
表示可能縮尺が解決されれば、面白いマシンかも・・。
実用的には、CDナビには到達していません。
日本製CDナビの代用で考えているなら、もう一世代待ったほうがいいかと思います。



最後にKARZさんslowlyrider Homepage 登場!新型のFZ1です!



会場はちょっとわかりにくい場所です。
ホンダのライディング練習施設での試乗です。


おお!試乗車両がずらり!
銀翼は・・・ありません。ちょっと06式を確認してみたかったんですけどね。ガックリ。
でも、CB750とシャドウ750がありました!!うれしい


今回の形式は・・・
最初の書類審査(免許&保険&宣誓書)で、リストバンドをくれます。
リストバンドは、免許によって異なります。

あとは、乗りたいバイクのフダを頂きます。
乗る際に、チケットを赤ペンでマーク
マークされたチケットを受付に渡すと、次のバイクに乗れる。
って仕組みです。

なかなかいい方法ですが・・・詰めが甘かった。

車種ごとに並ぶのですが、全部の車種のカンバンを立てていないのです。
一つのカンバンに6種類ぐらい車種の紙が張ってあります。
どう並べっていうねん(笑)
地面に紙でも張ればいいのに・・

まあ、参加者も少なかったので、特にはトラブルにはならなかったようですが・・・


KARZさん、PS250.お買い上げ?

新型フォルツア 噂のオートモードはいかに!

他の試乗会でよっぽど事故が多かったのか、巡航速度がものすごく遅い
特にアメリカン+スクータークラス。
まあ、安全第一なので仕方ないとは思いますが・・・。
オートモードの変速は全くわかりませんでした。

ただ、普通の走行感覚はすごくスムーズでいい感じ。良くできてます。
高速に乗らない&ちょっと実用系で軽く流すならば、フォルツァZは、ベストマシンだと思います。




目を疑ったのがシャドウ750
うれしいですね!



シャフトドライブです。
巡航中のアクセルのON−OFFで少しギクシャク有り。
メンテフリーの利点の方が上かな。

溶接の部分など、綺麗に仕上げられていました。いい感じです


フットペダルはソリッドマウントです。

乗った感触は、なかなか良好でした。っといっても40キロ程度なのですが・・
ドラムがタッタカタッタカと軽快にリズムを刻んでいるようなエンジンフィーリング。
変な振動はありませんでした。
60-70前後でノンビリとクルーズするとすごく快適そうです。うーむ、ええなぁ。

あとは、ハイギヤードで、直4に比べると粘りが少ないので、クラッチワークが苦手な人は練習が必要かな。まあ、乗りやすいです。
パワー的な面やハンドリングに関しては、全くわかりませんでした。



CB400SB
かなりいい感じでした。
中型免許で400ツアラー求めていたら、買ってますね。

とにかくスムーズなエンジン。
特に超低速の粘りとスムーズさは異常ともいえる領域のすばらしさです。
ラフにクラッチをつないでもエンストしません。ビッグバイクを上回る粘り。
6速20キロでもノッキングせずに走ってました。なんだよこれは!
うまくやれば、6速で発進できるかもしれません。
とにかく高いギヤに入れて走りたい人にオススメかな。

CB1300SB

これも、すごく乗りやすい。
平地を走る限りでは、重さって関係ないですから。大きいほうがいいですね。


CB750に乗るKARZさん

CB750に乗れました!
いやーいい感じですね。
特にコーナーがスパっと切れ込むように曲がります。切れ込むまでは行きません。
ポジションはのんのちょいと前傾で、峠でちょいと気合を入れた時に踏ん張りやすいポジション。
これ、狭いコーナーが続く峠だとかなり気持ちよく走れそうです。
フロントが軽く感じるので、これが高速や限界域でどんな感じになるのかなってところです。

あと、面白かったのが、最新型のバイクと乗り比べても、あんまり遜色ないところ。
さすがに、超低速域のエンジンの対応には差が出ますが、普通に乗っている限りでは遜色ありません。
これは意外でした。
バイクの通常走行に関する技術は、この時代にほとんど完成してしまっているのかもしれませんね。

普通のポジションっていいですね。コーナーを曲がる時、自然でした。

VFR800
ポジションは、ギリギリセーフ。低速で粘るので外見よりは乗りやすいですね。
高速メインなら、これもアリかな。一般道でマッタリは無理ですね

CBR600RR
違う世界のバイクですね。まず、革パンツじゃないと普通にいいポジションが取れません。
乗り方というか、乗る際に使う筋肉が全く違うように思えます。
こういうのをトコトン走りこんでみるのも面白いかもしれません。

もし、人生最後の一台を今日試乗したなかで選ぶならどれ?って話をしていました。
ブランチさんがCB750かシャドウ。KARZさんは、CB750.
私も、CB750か、シャドウかなぁ・・。
うーむ、何か魅力があるんでしょうね。

面白かったこと
明らかにバイク初心者の女性がいました。まだなれていない感じでした。
あぶなっかしいなーって感じでした。

しばらくして気がつくと、CBR600RRとかバンバン乗ってました。オイオイ!(笑)
実は、はっきり言って大型の方がよっぽど乗りやすいんです。
原付の方がよっぽどクラッチワークは難しい。オレ的には、原付やカブのほうがよっぽど難しいと思います。

大型は、簡単にスピードが出て使い方を間違うと危ない。
そのへんを自制&テクニックでコントロールできるか否かって奴で免許制度があるのかもしれませんね。
銀翼も、スクーターが乗れたら誰でも乗れると思います。

免許制度は、そのへんのフィルターをかけているだけです。
ですので、もし、少しでも大型が気になるなら、ぜひ大型とって見てください。



うどんを食べに行きましょうってことになったのですが・・・




3軒も定休日でした(笑)



それではということで、アタリ屋へ
250円とちょいと高めですが、おいしいですね。
伝兵衛さんは小豆島へ渡られるそうですので、ここでお別れしました。




バイク用品のイワサキに立ち寄ってから
バイク屋でCBF1000を見ました。
ホンダらしいまじめな作りこみですね。
フロントの風除けは、ネジで取り付けなおして高さを調整するタイプのようです。


パニアケースは装着されていませんでした。どんな金具なんでしょうね



スズキの新型400 定価は、80万です。

最近、黒+銀色が流行なのでしょうか?どれも同じバイクに見えちゃうのは私だけですかね(笑)

ってことで、所用があったのでバイク屋さんでブランチさんとKARZさんとお別れ。
また、どこかでお会いしましょう



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