115.淡路呼び出し 2006.05.20-21
あらすじ
週末は天気が悪くなると言うこと、そして、来週は遠征を控えているので予定を入れていなかった。
夜に酒飲んでぼんやりしていると、実家の両親から電話がかかって来た。
淡路島に泊まりに行くから、暇だったら来い。とのことである。
両親の意図していることは予想していたが、ヒマだったので行くことにした。
2006.05.20(土)
前回の教訓を元に、GOLDWON製の完全防水ブーツで出発する。
水に1週間漬けても浸水してこないハイテク素材を採用している。
FJRのフォースさんやTMAXのポチさんも絶賛。
南海部品など、一般のバイク用品屋では売ってない
3時に淡路島の簡保の宿で待ち合わせである
今は10時。腹が減ったのでうどん屋へ行く
おいしい
一応、おみやげをGET 実弾攻撃
ヤッパリ、実弾です。
津田の松原
四国の北側を淡々と走る 地図
取り締まりやってそうな感じ
最近お気に入りの鳴門スカイラインへ
分岐で検問所発見 カンカンって奴です。
なんでカンカンって呼ぶのだろう?
重量測定システム 窓から撮影しています、中には入っていません(笑)
パソコンは98です。98って知らない人も多くなっているかも
カメラ調子悪いです
重量測定中 220キロぐらいかな?
鳴門スカイラインへ
例のごとくラブホがあります。ネズミ捕りしてそうな場所ですね。
なるとスカイラインは、やっぱりいい。
空に城が浮かんでいるって飛び系の人?にもオススメ。
天気も良くなってきました。ノーマルシューズに履き替えました。
こんな廃屋を発見!わざわざUターンして戻ってきた。
廃屋に良い風景
オレが暴走族なら、綺麗に掃除して秘密基地にするね(笑)
ホテル・・・大広間。なにか、神秘の香り。
B1 さすがにこの下はちょっと怖くて行かなかった。
ホテルッス
厨房もあるよ。
夜はちょっと怖いっすね。良い子はマネしないようにね
映画だと昔の活気のある時代の回想シーンになりそうです。
現実に戻っても、回想の時にもらったアイテムを持っているというオチがいいかな?
橋を渡り、淡路島へ。900円也。
えびせんべいの里 ホームページ
食べ放題です。なにせ、ご自由にお食べくださいと書いてます。
で、コーヒーで一服っす。
個人的に気に入ったのは、この二つですね。
イロイロは、高級系のせんべいも結構入っているので、お得感強し。
磯ミリンは、ハズレの無いおいしさです。安いのがGOOD!
簡保の宿淡路島を目指し、ショートカットを狙って細い道を進みます。
ナビは外していますので、山勘で移動。迷っても小さい島なので、すぐに海岸に出れます
で、行き止まり(笑)
どこで間違えたんだろう・・やっぱ、こういうところでは、GPSが欲しいですね
いろんなところに、いろんな人が住んでます
こういう道が好きです。
結局、元の道に出てきてしまいました。あきらめて、大きな道を進みます
遠くに怪しい塔が見えてきました・・・
良く見ると・・・展望台が見えます。登りたい!
それにしても、日本人ってオモロイなぁ・・世界のどこでもこんな感じなのだろうか?
入り口が見当たりません。どこだろう?
どうやら、閉まっている門が入り口の様子。
えー!!!閉館ですか!
もう、永遠に登ることはできないんですね。悲しい・・。
無事簡保の宿淡路島に到着。
小山の上で船の形をしたホテルとなっています。
オヤが乗ってきたカリブ号。26万キロ走行。
電圧計がついていたり、リヤの車高が調整できたり、今見ると妙に新鮮だったりします。
ま、走れば十分なんだよなぁ・・。
洋室の中に、少し和室があります。結構くつろげます。
ビジネスしか泊まらない自分にとっては、カルチャーショック(笑)
ちなみに、無理やり一人追加で、エキストラベッドが用意されていました。
どこがおしゃれなのか判りませんが・・マアマアおいしかった。
テレビも大きいぞ!
ビジネスに良くある例の番組はありませんでした(笑)
久しぶりにノンビリとテレビを見て過ごしました。
年月が過ぎるのは早い。
最上階のお風呂
まあ、悪くはありません。
風景は・・・まあ、こんな感じ。夕焼けは見えますヨ。
朝晩付で1.2万と聞いていたが・・・
イロイロ出てきて腹いっぱいになった。和食のこじんまりしたものが口に合うか否か。
サシミ&ご飯はおいしかった。
意味も無くやぐらが立っているサシミ。これは、チョット高いコースだそうです。
ちなみに、自分がホームページやっている等、親や職場には全く言ってません。
予想通り最後に説教を頂きました。説教の内容は書きません(笑)
この直後、3年近く撮影しまくってきたデジカメがとうとう壊れて電源が入らなくなってしまいました。
デジカメが偶然復活。
チンマリと淡路島北岸を走って帰りました。
なぜか、突然スクーター乗りを開眼(笑)
速くは走れませんが、一体感を味わえるようになりました。
拳銃を構える、腰を少し落としたイメージが、スクーター乗りに似ているように感じます。
拳銃を撃つ仕事をしているわけではありません。映画を見ていて影響されただけです。
スクーターに乗り続けて5年になるでしょうか?体がスクーターに最適化されちゃったかもしれません。
最初はニーグリップできないからダメダなんて思ってましたが、何でも乗りこなせちゃうもんです。
但し、腰の真下近くに足が置ける方が、私は好みです。銀翼は細い足置き場があるので助かってます。
意味はありませんが、立ち乗りできます
マトメ
1.知らない土地で旅館でノンビリもなかなかいいもんです。(金が要るけどね)
2.やっぱり細い道が楽しい!
3.淡路島は関西から近いわりに走りやすくて結構いい
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