06.イタリア製レッグカバー　2004.01.15　きのこさん

初めまして。ペンネームはきのこと申します。さかなさんのホームページは、いつも楽しく拝見しております。シルバーウイングは町で走っていたのを一目惚れして購入しました。その後の情報はほぼ、シルバーウイングでいこう。に助けられています。ありがとう御座います。

この度、極寒の冬も走るためイタリア製の防寒用品を20000円ほどで購入しました。

作りはいたって粗末なものです。たとえば鍵穴の位置がずれていたり、乗り降りが不便だったり。北関東に住んでいますので、夜間だとマイナスになってしまい、動研製のサイドバイザーでも足の先の感覚がなくなってしまうので、購入しました。寒さの方は生地も分厚く出来ているので雨風かなり防げます。ジーパンのみ、普通の靴下で走れました。腰までの防寒はコタツまでとはいきませんが寒くはないです。

販売元がトゥカーノ・ウルバーノイタリア・ミラノより上陸となっています。日本での購入先はレーシングワールドの通販で購入いたしました。製品名はよく分からないのですが、レッグカバーと自分で呼んでいました。
初めて見たのがフランスですが、銀翼専用品と思われるほどしっかりとした作りで皮で出来ており、ちゃんとフロントのポケット用の穴もついていて、シートの雨除けにもなっていました。それを想像してインターネットで注文したのですが、質感が安っぽいナイロンで前ポケットの部分の穴もあいていないし、給油のときにめくりながらしないといけないので面倒だったり、鍵穴の位置がずれていたり、まったくの予想外の物が届いてしまいました。

取り付け方法ですが、紐をフロントライトの部分にぐるりと一周させます。マジックテープではなくカチッと止めるやつです。
サイドバイザーの部分にはプラスチックのクリップをカウルの間に挟みこむ感じになります。全部で8箇所ぐらい固定するので、走行中に外れる事はないと思います。
サイドバイザーは外さないと、ピッタリつきません。

腰の部分にもさかなさんのおっしゃる通り紐があり、60キロ以上だと風が入りバタつくので、両側からお尻の下にはさみます。はさむ時に両手でバイクを支えられないので、少しコツがいります。

サイドバイザーでマイナス3度を一時間走行で、足の指の感覚がなくなりますが、これをつけると手や顔が相当極寒の状態なので、足がコタツのように錯覚はします。本当です。でも質感や作りにはさすが外国製といった感じでしょうか。おすすめは出来ません。フランスではもっと色々種類あったんだけどなぁ。日本はそこまで寒くないですもんね。

詳しくは http://www.respro-jp.com/tucano/index01.html をどうぞ

さかなの勝手な一言

情報ありがとうございました！
スクーターの本場、イタリアからの一品です。
日本でもスーパーカブとか、スクーターで時々見かけます。
きのこさんが見かけたのは、皮製でかっこよかったとか・・・

足の部分を暖める道具としては、究極の防寒グッズではないでしょうか？
私の経験上、一番冷える部分を完全にカバーして有ります。
イチイチウエアーをつけたり外したりやってられないぜ！てな人や
極限の環境を走る方には、すごぶるよさそうです！

電熱系でもマアマアいけますが、こいつのほうが絶対効果的でしょう。いくら電熱で暖めても、直接の冷気で熱を持っていかれことをふさがない限り暖かくなりません（実験結果ヨリ）

一応、１億円のＰＬ保険に入っているようです。

respro（海外のバイク用品？）＞紹介ページ　＞http://www.respro-jp.com/tucano/index01.html

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